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大分県教育委員会は、公立高校1次入試について、来春実施される2015年度入試から配点・試験時間・出題方針を変更すると発表しました。配点が各教科とも現行より10点引き上げられ60点満点、試験時間は5分延長され50分となります。出題については、各教科とも、基礎知識をもとに、時間をかけて深く考えたり、表現力をはかったりする問題の数や配点を増やす方針です。これにより、基本的な知識の習得を見るとともに、「応用力」をより重視する試験内容へと転換するものと考えられます。

変更点は次の通りです。
☆配点
〔現行〕各教科50点満点
〔変更後〕各教科60点満点

☆試験時間
〔現行〕各教科45分
〔変更後〕各教科50分

☆出題方針
〔現行〕
・学習指導要領に示されている各教科の目標に則し、基本的な内容について出題する
・各教科とも思考力、判断力、表現力などが検査できるよう配慮する。
〔変更後〕
・学習指導要領に示されている各教科の目標に則し、出題する(「基本的な内容について」を削除)
・各教科とも知識、技能とともに、思考力、判断力、表現力などを十分みることができるようにする。(下線部を追加・変更)
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2015年(平成27年)4月に開校する中高一貫校・札幌市立札幌開成中等教育学校の4年次(高校1年生段階)への編入学について、現時点(2013年11月)で分かっている情報をまとめておきます。現在の札幌開成高校を志望している現小6~中2(2013年度)の児童・生徒のみなさんのための情報です。

1年次(中学校1年)の受験についてはこちらをご覧下さい
中学受験インフォメーション【札幌開成中等教育学校 受験情報(2013年11月)】

【概要】
 札幌市における初めての公立中高一貫校として2015年(平成27年)4月に「市立札幌開成中等教育学校」が開校されます。これは現在の札幌開成高等学校を改編し、校舎を全面改築して設置されるものです。(場所は移転せず現在地のままです。)
 初年度(2015年)には新1年生(中1相当)と新4年生(高1相当)の募集が行われます。新4年生の選抜は、これまでの「高校受験→新入学」と実質的に同じと考えられますが、形の上では「4年次編入学」ということになります。

【スケジュール(4年次編入学関係分のみ)】
2014年度入試まで
 従来通り「札幌開成高校」としての入試を実施します。定員も変わらず、普通科240名、コズモサイエンス科80名。学区外入学者枠(20%)もこれまで通りですので、札幌市外からの受験も可能です。

2015~2017年度
 「札幌開成中等教育学校4年次」として各年度それぞれ160名を募集。2015年度は現中2生が受験する年度です。以降、現小6生が受験する2017年度まで3年間「4年次編入学」の募集を行います。

2018年度以降
 4年次編入学募集を停止、1年次(中1相当)のみ募集。

【2015~2017年度の4年次編入学入試】
 札幌市立高校と同様の選抜方法。ただし学区外の入学者枠(20%)はありません。定員は各年度とも160名です。1年次生の募集では「男女それぞれ80名」とされていますが、4年次生については男女別の定員はありません。

【出願資格】
 保護者とともに通学区域(札幌市内全域)内に住所があり、入学後も通学区域内から通学することが確実な者。

【制服など】
※制服~日常は私服。入学式等はブレザー、ワイシャツ、ネクタイを着用。
※4年生(高1段階)以降は給食はなく各自で昼食を用意します。
2014年度に4年次編入学についての説明会が開催される予定。

【2015~2017年度の4年次編入学入試の展望】
 選抜方法は「札幌市立高校と同様の選抜方法」とされていますので、学校独自の入試を行うことはなく、従来通りの公立高校入試と同じと考えてよいでしょう。
 難易度レベルの予想は難しいですが、現時点での志望者層からみる限りでは、現在の普通科とコズモサイエンス科の中間程度になると思われます。
 変更点としては、次の2点が挙げられます。
・2015年度は前年度までと比べて定員が半減
・札幌市外からの受験ができなくなる
特に、札幌市外の方は注意してください。
 受験に際して何か特別な準備が必要かどうかは、これからの市教委発表や来年度に行われる説明会の内容によって判断することになりますが、当面の受験対策は基本的に他の公立高校と同じと考えてよいでしょう。
 受験レベルの動向を確かめるためにも、株式会社進学舎(札幌市)が主催する「北海道学力コンクール」などの模擬試験を活用することをお勧めします。(全道各地で受験可能です。)

※参考リンク
札幌市ホームページ 【中高一貫教育校の設置について】 http://www.city.sapporo.jp/kyoiku/top/education/koko/ikkan_top.html

北海道学力コンクールホームページ http://www.do-con.com/
東京都教育委員会は、2013年度都立高校推薦入試において実施された集団討論、小論文・作文、実技検査について、各校が出題したテーマなどを公表し、「平成25年度東京都立高等学校入学者選抜における推薦に基づく選抜で実施した集団討論、小論文・作文、実技検査のテーマ等一覧」として同委員会ホームページ上に掲載しました。

小論文・作文については検査時間や字数も記載されており、それぞれの学校を目指す受験生が練習をする際の目安となりそうです。

これらのテーマなどは、下記リンク先の他に、各高校のホームページでも公表されています。

参考リンク
東京都教育委員会 【平成25年度東京都立高等学校入学者選抜における推薦に基づく選抜で実施した集団討論、小論文・作文、実技検査のテーマ等一覧】
兵庫県教育委員会は7月17日に、「平成26年度兵庫県公立高等学校入学者選抜及び県立芦屋国際中等教育学校入学者選考の日程」および「平成26年度兵庫県公立高等学校入学者選抜に関する基本方針」を発表し、2014年度の公立高校入試の日程などを明らかにしました。
三重県教育委員会は、2014年度の県立高校入試について「平成26年度入学定員」「平成26年度選抜各高等学校別実施要項」などの資料を発表しました。
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「△△高校の入試日程を知りたい」「問題集の出版予定をまとめてほしい」といったご要望があれば、どの記事にでもかまいませんのでコメントをお書きください。
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